北斎の版木の裏から写楽の色版発見される

記事番号:03755
年月:1987年08月

昨年夏ボストン美術館で発見された500余枚の北斎の版木の調査が進められ、北斎筆「絵本東都遊」の色版木4枚の裏に写楽筆「大童山土俵入り図」の色版の一部が彫られていることがわかった。謎の絵師写楽に関する資料として注目された。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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