文化財の新指定(美術工芸品)、選定保存技術保持者認定

記事番号:03736
年月:1987年03月

文化財保護審議会(斎藤正会長)は28日、美術工芸品54件を新たに国の重要文化財として指定するよう塩川文相に答申した。源平合戦で使われたという「那須与一の太刀」、冷泉家時雨亭文庫の源俊頼「散木奇歌集」など、絵画10、彫刻5、工芸8、書籍・典籍11、古文書5、考古資料10、歴史資料5が答申され、この結果、美術工芸品関係の重要文化財は計9403件、うち国宝は827件となった。また、同審議会は同日、文化財保存のために必要な「選定保存技術」として唐紙製作の千田長次郎、蒔絵筆製作の村田九郎兵衛を認定するよう答申した。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2015年11月20日 (更新履歴)
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