建造物重要文化財新指定

記事番号:03716
年月:1986年11月

文化財保護審議会(斎藤正会長)は14日、建造物関係の重要文化財として、山形市の旧松応寺観音堂など4件5棟を新たに、また奈良県長谷寺鐘楼など9棟を追加指定、宮崎県日向市の差々津伝統的建造物群を保存地区に指定するよう、塩川文相に答申した。これで重文指定の建造物は1993件3222棟、重要伝統的建造物群保存地区は23地区となった。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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