文化財の新指定(建造物)

記事番号:03517
年月:1983年03月

文化財保護審議会(会長小林行雄)は25日、建造物の重要文化財として新たに函館ハリストス正教会復活聖堂など4件5棟を指定するよう瀬戸山文相に答申した。同聖堂は、大正以降の建築としては2件目。また併せて重文指定済みの建築2件の宅地などの追加指定も答申されたが、これで建造物関係の重文は1960件3157棟(内国宝207件249棟)となった。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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