曼殊院に大量の秘蔵文化財

記事番号:03367
年月:1981年05月

京都の天台宗門跡寺院・曼殊院に、南北朝から江戸時代初めにかけての絵画・茶道具・古文書など約2000点が秘蔵されていることが、京都大学文学部佐竹昭広教授らの6年がかりの調査の結果、明らかとなった。その中には、後小松天皇直筆の伊勢物語写本など、重文級と目されるものも含まれている。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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