高松塚古墳壁画模写を5名の画家に依嘱

記事番号:02967
年月:1972年10月

文化庁では9月30日から始まる高松塚古墳の総合調査の一環として、同古墳の模写を芸術院会員前田青邨を総監修に、平山郁夫を中心とする守屋多々志、近藤千尋、月岡栄貴の5氏に委嘱した。何れも院展所属作家で、先年の法隆寺壁画模写も手がけたベテランである。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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