芸術、文化部門に褒章
学術、芸術、文化部門など、文部省関係の褒章受章者が10日の閣議で決定した。本年度の美術関係者では、学術、芸術の功労者に贈られる紫綬褒章を陶芸の近藤雄三(雅名・悠三)に、学校教育や社会教育、文化活動に貢献した人への藍綬褒章を美術出版の藤木韶三、古典浮世絵の安達久太郎に、長年教育などの仕事にたずさわっている黄綬褒章を木彫製作の山本栄吉(栄雲)、文化財管理の松尾愛、文化財保護の柿沢真平にそれぞれ贈られることになった。
登録日: 2014年04月14日更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)