浦上天主堂再建

記事番号:02125
年月:1959年11月

昭和20年8月9日に原爆で破壊された長崎市の浦上天主堂は、内外の信者から寄せられた寄金で昨年6月から再建に着工していたが、このほど完成し、1日に献堂式が行われた。新天主堂は工費5,000万円、旧天主堂の形を復元、内部正面には、ベルギーで作られたステンドグラス「昇天のマリア像」がはめられた。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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