パテイアラ派遣両技師帰朝

記事番号:00375
年月:1938年07月

印度パテイアラ王国に日本風庭園及宮殿造営の為本年一月派遣された谷一東及西川浩の両名は、滞在中マハラジヤーの訃に際会その遺志をついだ新王の註文によつて二万七千坪の庭園に四百坪の建物と六千坪の庭園に三百坪の建物との二つの設計を完了したが、新王の服喪の為一先づ帰朝することとなり七月二十四日帰京した。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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