「法然と親鸞 ゆかりの名宝」展開催

記事番号:05107
年月:2011年10月

浄土宗の宗祖法然800回忌と浄土真宗の宗祖親鸞の750回忌を記念して関係寺院から優品を集めた「法然と親鸞 ゆかりの名宝」展が25日から12月4日まで東京国立博物館で開催された。国宝、重要文化財約100点を含む約190点の作品と資料が第一章「人と思想」、第二章「伝記絵にみる生涯」、第三章「法然と親鸞をめぐる人々」、第四章「信仰のひろがり」の構成で展観され、ふたりの宗祖ゆかりの名宝が一堂に会する初めての機会となった。

登録日: 2014年09月17日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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