国宝・重要文化財指定の答申
文化審議会(会長:西原鈴子)は15日、久能山東照宮本殿と石の間、拝殿を国宝に、池上本門寺宝塔など建造物9件を重要文化財に指定するよう高木義明文部科学相に答申した。これで建造物分野の重要文化財は2,374件(うち国宝216件)となった。また江戸期以降の重厚な町家が多数現存する奈良県五條市の約7haを重要伝統的建造物群保存地区に新規選定することも答申した。
登録日: 2014年09月17日更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
文化審議会(会長:西原鈴子)は15日、久能山東照宮本殿と石の間、拝殿を国宝に、池上本門寺宝塔など建造物9件を重要文化財に指定するよう高木義明文部科学相に答申した。これで建造物分野の重要文化財は2,374件(うち国宝216件)となった。また江戸期以降の重厚な町家が多数現存する奈良県五條市の約7haを重要伝統的建造物群保存地区に新規選定することも答申した。
登録日: 2014年09月17日