平城京跡発掘

記事番号:01734
年月:1955年08月

平城京跡の発掘は、奈良国立文化財研究所を中心に一日から開始、一三日終了した。一〇年計画の第一年目で、本年度は朝堂院内大極殿跡東南の回廊角約一〇〇坪を調査し、大極殿東側回廊は梁間二〇尺、柱間一二尺の複廊であることが判明した。

登録日: 2014年04月11日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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