南蛮美術展開催

記事番号:01676
年月:1955年01月

池長孟の収集になる神戸市立美術館所有の南蛮美術を、毎日新聞社の主催により一一日から三〇日まで日本橋三越に於て展観した。鎖国時代長崎を通じて行われた西洋文化渡来の歴史を物語る美術遺品が、東京ではじめて系統的に陳列されたわけである。

登録日: 2014年04月11日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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