第26回国華賞受賞者決定

記事番号:05237
年月:2014年10月

日本・東洋美術に関する優れた研究を対象とする第26回国華賞は、泉万里(静岡県立美術館)の著書『中世屏風絵研究』(中央公論美術出版、2013年)と笠嶋忠幸(出光美術館)の著書『日本美術における「書」の造形史』(笠間書院、2013年)に、国華奨励賞は伊藤久美(東北大学)の論文「明恵上人樹上坐禅像に関する一考察」(『美術史』175号、2013年)に、国華展覧会図録賞はラワンチャイクン寿子(福岡アジア美術館)他による『官展にみる近代美術』展図録(福岡アジア美術館他、2014年)に贈られることが決定した。 (English)

登録日: 2018年02月26日
更新日: 2021年11月30日 (更新履歴)
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