国宝・重要文化財109件所在不明

記事番号:05225
年月:2014年07月

文化庁は4日、国の重要文化財指定を受けた美術工芸品のうち、国宝の短刀「銘国光」1件を含む109件が所在不明になっているとの調査結果を発表した。33件は盗難で、所有者の転居や死亡で所在が分からなくなった事例も多かった。文化庁は2015年度から、はがきやメールによる年1回の状況確認や、4年ごとに各都道府県の教育委員会と連携して現物確認を行なう方針を打ち出した。 (English)

登録日: 2018年02月26日
更新日: 2021年11月30日 (更新履歴)
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