重要文化財(建造物)指定の答申

記事番号:05197
年月:2013年10月

文化審議会(会長:宮田亮平)は18日、中世の形式と近世の装飾を併せ持った那須神社(栃木県大田原市)や戦前の木造校舎建築の到達点とされる旧高野口尋常高等小学校校舎(和歌山県橋本市)など建造物6件を重要文化財に指定し、東北では数少ない商家の町並みで豪雪対応の建造物が残る秋田県横手市の増田地区など2地区を重要伝統的建造物群保存地区に選定するよう、下村博文文部科学相に答申した。 (English)

登録日: 2016年09月05日
更新日: 2021年11月30日 (更新履歴)
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