「世界遺産・国宝等における防火対策5か年計画」の策定
文化庁は23日、「世界遺産・国宝等における防火対策5か年計画」を策定、公表した。2019年4月に発生したパリ・ノートルダム大聖堂での火災や同年10月31日に発生した首里城(那覇市)での火災を受けた対応で、世界遺産または国宝(建造物)、国宝・重要文化財(美術工芸品)を保管する博物館等を重点整備対象とし、総合的・計画的な防火対策を2024年度までに進める計画を策定したもの。
登録日: 2023年09月07日更新日: 2023年09月07日 (更新履歴)