芸術選奨文部科学大臣賞受賞者決定

記事番号:05418
年月:2019年03月

文化庁は6日、2018年度の芸術選奨文部科学大臣賞と同新人賞の受賞者を発表した。芸術選奨文部科学大臣賞の美術部門では美術家の小沢剛(「不完全―パラレルな美術史」展他の成果に対して)、美術家の内藤礼(「内藤礼―明るい地上には あなたの姿が見える」展の成果に対して)、芸術振興の部門ではグラフィックデザイナーの佐藤卓(「デザインあ展 in TOKYO」他の成果に対して)、評論等の部門では造形作家・批評家の岡﨑乾二郎(『抽象の力 近代芸術の解析』の成果に対して)、メディア芸術部門では漫画家の荒木飛呂彦(「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」他の成果に対して)が受賞。同新人賞の美術部門では建築家の石上純也(ボタニカルガーデンビオトープ「水庭」の成果に対して)、評論等の部門では大阪市立大学教授の菅原真弓(『月岡芳年伝 幕末明治のはざまに』の成果に対して)が受賞した。

登録日: 2023年09月07日
更新日: 2023年09月07日 (更新履歴)
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