九州派展開催
1950年代末から60年代にかけて、反芸術の運動の代表的存在として活動した九州派を検証する企画「九州派展」が、23日から10月10日まで福岡市美術館で開催された。戦後日本美術史の転換期に現われた九州派が根底に持つ「生活者の視線」を再評価し、また解体に到る原因をさぐることを目的に、約90点の作品と写真パネル、関連資料が出陳された。
登録日: 2014年04月14日更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
1950年代末から60年代にかけて、反芸術の運動の代表的存在として活動した九州派を検証する企画「九州派展」が、23日から10月10日まで福岡市美術館で開催された。戦後日本美術史の転換期に現われた九州派が根底に持つ「生活者の視線」を再評価し、また解体に到る原因をさぐることを目的に、約90点の作品と写真パネル、関連資料が出陳された。
登録日: 2014年04月14日