毛越寺跡第三次発掘調査
二七日から九月一七日まで、毛越寺の第三次発掘が行われ一先す終了した。結果は1講堂の基壇が木造であつたこと、2嘉祥寺の西廊跡は単廊と複廊とからなり、下に堀水が流されていたこと、3大泉池東北部の常行堂前渚に舟入場とみられる入江が発見され、平安時代の庭園史に極めて重要な資料であることが明かにされた。
登録日: 2014年04月14日更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
二七日から九月一七日まで、毛越寺の第三次発掘が行われ一先す終了した。結果は1講堂の基壇が木造であつたこと、2嘉祥寺の西廊跡は単廊と複廊とからなり、下に堀水が流されていたこと、3大泉池東北部の常行堂前渚に舟入場とみられる入江が発見され、平安時代の庭園史に極めて重要な資料であることが明かにされた。
登録日: 2014年04月14日