「もの派―再考」展開催

記事番号:04787
年月:2005年10月

日本の戦後、現代美術を顧みるとき、ひとつの大きなエポックとなった「もの派」の芸術を今日的な視点から見直す展覧会が、10月25日より国立国際美術館で開催された。「もの派」とは、もとよりひとつのグループの名称ではない。むしろ同時代的におきた芸術の既成概念に対する異議、批判をこめた「素材」を表現に転化した芸術家たちの総称であった。同展では、そうした時代の現象に対して発端としての高松次郎、関根伸夫、さらに展開させた李禹煥等に焦点をあてて「もの派」の歴史的な意味を問い直す試みであった。(会期、12月18日まで。)

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2015年11月20日 (更新履歴)
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