第7回日本工業デザイン賞決定

1959年01月

産業デザイン振興運動の一翼として、毎年、毎日新聞社が主催している新日本工業デザイン・コンペの1958年度(第7回)は、応募点数437点に及んだが審査の結果、特選以下入賞作12点の他、スポンサー賞23点を決定12日発表した。 特選1席 通産大臣賞 ブラザーミシン 勝山直佐子、葉満田貴美子 特選2席 通産大臣賞 クボタホームテーラー GKインダストリアル・デザイン 研究所 本田、吉岡、長、西沢 特選3席 東京都知事賞 パイロット万年筆 塚本定男、西山亘 特選3席 大阪府知事賞 パロマガス湯沸器 青木哲則

「近世絵画の展望」展

1959年01月

6日-18日 於日本橋・高島屋、美術雑誌「国華」の創刊70年を記念して開催されたもの。必ずしも有名品揃とまではゆかぬが、いままで公開の機会の少なかつた作品がかなり多かつただけに衆目を集めた。

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