現代美術自選代表作十五人展ひらく
1950年01月読売新聞社主催により日本の現代絵画を鳥瞰する意味で選ばれた梅原、安井ほか十五作家による展覧会が一六日より高島屋に開催された。
読売新聞社主催により日本の現代絵画を鳥瞰する意味で選ばれた梅原、安井ほか十五作家による展覧会が一六日より高島屋に開催された。
二四年度朝日文化賞の正倉院古楽器を扱つた林謙三が受賞した。
伊藤熹朔、吉田謙吉両舞台美術研究所主催の舞台美術展が開かれ、約五〇点の精巧な模型がならび演劇美術に対する一般の関心を呼んだ。
大観、玉堂、桂月ら老大家級数人を集めた三越企画の展覧会無名会が開かれた。
英本国をはじめ英連邦五ケ国の美術界の現状を伝える複製三五〇点が毎日新聞、英文毎日両社主催で日本橋三越において展観された。