「日本の眼と空間Ⅱ」展

記事番号:04120
年月:1992年01月

1900年から1945年までの日本美術を「表現の影としての『趣味』」「アール・ヌーヴォーと浪漫主義」「装飾とエロティシズム」の3部構成で展観し、外来の美術様式と「日本的なるもの」との相関を検証しようとする「日本の眼と空間Ⅱ」展が2日から東京のセゾン美術館で開かれた(~1.27)。昨年の同題の企画に続くもので、工芸、建築を含む約80作家300余点が出品されて興味深い展観となった。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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