サントリー美術館大賞第1回、サントリー学芸賞第10回決定
陶磁や金属、木、竹、漆、ファイバー、ガラスなどを対象に、工芸の活性化と21世紀の工芸創作を目的に本年新設されたサントリー美術館大賞の第1回受賞者が決定。日本作家13名、外国作家3名の招待作家の中から、フランスの陶芸家クロード・シャンピ「箱・彫刻」が大賞に選ばれた。同招待作品によるサントリー美術館大賞展’88は、25日から12月4日まで、サントリー美術館で開催された。 また第10回サントリー学芸賞に、芸術関係から、松木寛『蔦屋重三郎-江戸芸術の演出者』が選ばれた。
登録日: 2014年04月14日更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)