日中関係の悪化による美術展の中止 記事番号:05150 年月:2012年10月 9月の尖閣諸島国有化により日中関係が悪化する中、東京藝術大学大学美術館で10日より開催が予定されていた東京藝術大学・中央美術学院交流展「東京 北京 現代アート 紙非紙 2012」が、中国側からの作品運搬及び参加作家の訪日が困難となり、中止となった。また23日から北京の中国国家博物館で予定されていた日中の美術関係者による交流展「日中美術展」も開催が中止された。 (English) 登録日: 2015年11月20日 更新日: 2024年12月25日 (更新履歴)