石見銀山の世界遺産登録

記事番号:04876
年月:2007年05月

ユネスコの第31回世界遺産委員会は28日、日本が推薦した「石見銀山遺跡とその文化的景観」(島根県大田市)の世界文化遺産への登録を決定した。諮問機関であるイコモス(国際記念物遺跡会議)から登録延期を勧告されていたが、2005年の知床(北海道)についで14番目、文化遺産では2004年の「紀伊山地の霊場と参詣道」(和歌山、奈良、三重県)以来11番目となる。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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