「東京大学コレクションⅩⅩ 関野貞アジア踏査」展開催

記事番号:04770
年月:2005年06月

国内にとどまらず朝鮮半島、中国大陸にわたるまで踏査し、今日の建築史、考古学、美術史にわたって幅広く業績を残した関野貞の収集した学術標本を中心にした展覧会が、6月4日より東京大学総合研究博物館で開催された。内容は、関野の幅広い関心を反映し、かつその先駆的な業績を検証するため、学際的で多面的な視点から見直されており、同展のために編集された図録は、その記録として貴重なものであった。(会期、9月4日まで。)

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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