「西本願寺」展開催

記事番号:04666
年月:2003年03月

浄土真宗の宗祖親鸞の木造を安置した西本願寺御影堂の修復工事事業を記念した展覧会が、3月25日より東京国立博物館で開催された。内容は、「一 飛雲閣と諸殿の障壁画」、「二 親鸞聖人の肖像と筆跡」、「三 親鸞聖人の生涯と信仰」、「四 本願寺の草創と歴史」、「五 東国の真宗文化」、「六 名筆と唐物」、「七 本願寺本三十六人家集」、「八 慕帰絵」、「九 御影堂の修復」の9部からなり、国宝「親鸞聖人影像(鏡御影)」、「本願寺本三十六人家集」を含む、同寺所蔵の文化財120件余を、一同に東京において紹介する初めての機会となった。(会期、5月5日まで。)

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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