ルーブル美術館200年展

記事番号:04194
年月:1993年03月

今年で開館200年を迎えるルーブル美術館の30万点におよぶ所蔵品の中からヨーロッパ絵画の精華を示す95点を展示する「ループル美術館200年展」が20日から神戸市立博物館で開かれた(~5.9)。「王室コレクション」「フランス革命から第2帝政末にいたる芸術政策」「大コレクター、ルーブル友の会による寄贈」「歴代学芸部長の選択と代物弁済」「描かれたルーブルの歴史」の5部で構成し、ルーブル美術館の足跡と、16世紀から19世紀に至る西欧絵画の流れを展観する充実した展覧会となった。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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