「国際文化交流シンポジウム’92」開催
日本の国際貢献のひとつの柱として国際的文化財保護を掲げ、その方向をさぐろうとする「国際文化交流シンポジウム」(朝日新聞社主催、外務省・文化庁・文化財保護振興財団・芸術研究振興財団後援)が、15日、東京の青山スパイラルホールで開かれた。第1部「日本の文化的国際貢献を考える」、第2部「在外日本美術品の修復対策」の2部構成で、各部数人のパネリストにより現状、問題点が指摘され、有意義な企画となった。
登録日: 2014年04月14日更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)