写実の系譜Ⅱ-大正期の細密描写展

記事番号:03712
年月:1986年10月

写実的表現という問題意識のもとに日本の近代美術を考える「写実の系譜」シリーズの第2回として、「大正期の細密描写」展が、30日から12月7日まで竹橋の東京国立近代美術館で開催された。岸田劉生、速水御舟、京都の日本画の3部門に分け、139点を展示、日本の近代美術の発展における大正期の意義を考える上にも好企画となった。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
to page top