奈良国立文化財研究所、全国の木簡情報と『延喜式』のデータベース/完成

記事番号:03657
年月:1985年11月

木簡の史料的価値が高まる中、奈良国立文化財研究所は、日本全国でこれまでに出土した主要な木簡について、コンピューターによる情報処理を可能とするデータベースを完成、4日までに入力を終えた。このデータベースは記載された本文をはじめとする17項目からなる。また日本史研究に不可欠の文献史料である『延喜式』全50巻約3300条の全文もコンピューターに入力を完了、あらゆる事項の関係条文が検索可能となった。コンピューターによる情報処理と利用が、今後歴史研究に多大の便宜を供することが期待される。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2015年11月20日 (更新履歴)
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