文化財保護委員会は31日41年度の国宝重要文化財の指定を発表

記事番号:02696
年月:1967年02月

今回の新指定には国宝絵画1、彫刻4、工芸品2、書跡6、考古1、建造物1の15件、重文は絵画11、彫刻11、工芸品16、書跡9、考古10、建造物21、計78件。今回の指定は明治時代に重点がおかれ、はじめて明治の油絵や彫刻(高橋由一「鮭」、下村観山「弱法師」、青木繁「海の幸」、大観「生々流転」、荻原守衛「女」)、慶応義塾三田演説館などが重文に指定されている。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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