陸奥国分寺発掘

記事番号:01823
年月:1956年08月

昨夏に引続き今年も一日から仙台市にある陸奥国分寺址の発掘調査が行われた。講堂、中門、回廊の発掘を終つて、それらの規模を確認したもので、それと同時に附近一帯にかけてかなり広範囲に条里制の存在が認められることが東北大学伊東信雄から発表された。

登録日: 2014年04月11日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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