水野長広共著「雲崗石窟第八洞第九洞」恩賜賞に決定

記事番号:01409
年月:1952年02月

一二日の学士院月例総会で昭和二六年度の恩賜賞、学士院賞が決定した。恩賜賞には京大教授水野清一・長広敏雄共著の「雲崗石窟第八洞・第九洞」が選ばれた。大同石仏の調査を集成した一五巻三〇冊のうちの最初に刊行されたものである。授賞式は五月一二日日本学士院において行われた。

登録日: 2014年04月11日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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