小泉清

没年月日:1962/02/21
分野:, (洋)
読み:コイズミ, キヨシ*、 Koizumi, Kiyoshi*

 明治33年小泉八雲の三男として東京に生れた。大正12年東京美術学校を中途退学し、以後独学で洋画を学び昭和21年読売新聞社主催第1回新興美術展で読売賞を得、翌22年最初の個展をひらいた。23年梅原龍三郎の推せんで第2回一燈美術賞をうけ、29年、国画会に会員として迎えられ、初めて美術団体に所属することになった。新樹会展、新しき村展にも出品したことがあり終始フオーヴィスムの仕事をすすめていた作家であった。昨年11月、夫人は心臓麻痺で逝き、芸術上の苦悶や、更に病弱などが、彼を自殺にみちびいたものと思われる。享年62才。

「*」の読み、ローマ字表記はWeb NDL Authoritiesを利用
出 典:『日本美術年鑑』昭和38年版(133頁)
登録日:2014年04月14日
更新日:2019年06月06日 (更新履歴)
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