小林柯白
文展無鑑査、日本美術院同人小林柯白は胃潰瘍のため11月8日京都の自宅で逝去した。享年48。本名茂雄。明治29年大阪に生れ、今村紫紅、安田靫彦に師事し、大正12年19回院展に「山」を出品、翌年第10回には「蓮」第11回には「八瀬大原」を出品し、この年同人に推挙された。院展の外帝展文展にも出品したが、晩年の作として「長尾鳥」「せゝらぎ」「磯」「竜安寺の庭」等がある。
出 典:『日本美術年鑑』昭和19・20・21年版(89頁)登録日:2014年04月14日
更新日:2023年09月13日 (更新履歴)
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例)「小林柯白」『日本美術年鑑』昭和19・20・21年版(89頁)
例)「小林柯白 日本美術年鑑所載物故者記事」(東京文化財研究所)https://www.tobunken.go.jp/materials/bukko/8608.html(閲覧日 2024-10-10)
例)「小林柯白」『日本美術年鑑』昭和19・20・21年版(89頁)
例)「小林柯白 日本美術年鑑所載物故者記事」(東京文化財研究所)https://www.tobunken.go.jp/materials/bukko/8608.html(閲覧日 2024-10-10)
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- 1923(大正12) 大正拾弐年度改正東西画家格付表_806936
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