柴田正重

没年月日:1942/09/04
分野:, (彫)

 文展無鑑査柴田正重は脳溢血のため9月4日急逝した。享年56。明治20年5月29日愛媛県に生れ、早くより京阪地方にて工芸を修業したが、大正3年上京、白井両山の門に入り、その没後は建畠大夢に師事した。一時桂華と号したが、又本名に帰つた。帝展第2回に「気の進まぬ日」、3回に「後悔」を発表していづれも特選となり、以後無鑑査として連年出品、大正14年12月帝展委員となつた。その後「パツシヨン」「建設」「輝く日」「赤陽のもとに」「業」「希望」「黙せる瞳」「無題」「若さ」「小春日」「双葉」「北満の義人」「放心」「協力」「試曲」等の発表作がある。

出 典:『日本美術年鑑』昭和18年版(81頁)
登録日:2014年04月14日
更新日:2019年06月06日 (更新履歴)

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例)「柴田正重」『日本美術年鑑』昭和18年版(81頁)
例)「柴田正重 日本美術年鑑所載物故者記事」(東京文化財研究所)https://www.tobunken.go.jp/materials/bukko/8564.html(閲覧日 2021-01-28)

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