朝比奈文雄

没年月日:1992/08/13
分野:, (洋)

洋画家で日展評議員の朝比奈文雄は、8月13日肺炎と心不全のため東京都新宿区の東京女子医大病院で死去した。享年77。大正3(1914)年10月20日東京都新宿区に生まれる。昭和7年から小絲源太郎に師事し油絵を学び、光風会展に出品した。戦後は光風会展、日展を中心に制作発表を行い、同24年の第5回日展に「画室静物」で特選、同年の光風会展に「お茶時」で岡田賞、同26年の光風会展に「永代橋」で南賞をそれぞれ受けた。同32年、最初の個展を東京・銀座求龍堂で開催する。同35年改組第1回日展に「黒い門」を出品し、第1回菊花賞を受賞。同37年第5回日展に審査員をつとめ、翌年から同39年にかけて渡欧。同39年日展会員となる。のち、日展評議員。

出 典:『日本美術年鑑』平成5年版(322頁)
登録日:2014年04月14日
更新日:2023年09月13日 (更新履歴)

引用の際は、クレジットを明記ください。
例)「朝比奈文雄」『日本美術年鑑』平成5年版(322頁)
例)「朝比奈文雄 日本美術年鑑所載物故者記事」(東京文化財研究所)https://www.tobunken.go.jp/materials/bukko/10436.html(閲覧日 2024-06-13)

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