青山二郎

没年月日:1979/03/28
分野:, (評)
読み:アオヤマ, ジロウ*、 Aoyama, Jiro*

 美術評論と装丁家として知られる青山二郎は、心臓病のため東京渋谷区の自宅で死去した。享年77。少女時代から李朝陶器に関心を寄せ、収集して陶器の図録「鴎香譜」を刊行するなど陶磁器研究でも知られる。また若い頃は文学にも親しみ、小林秀雄、中村光夫、河上徹太郎、中原中也ら文章化や詩人などの交遊があった。著書に「陶経」「眼の引越」があり、戦後小林秀雄とともに創刊した「創元」に梅原龍三郎論、富岡鉄齋論を発表した。また装丁では中原中也「在りし日の歌」をはじめ多くの作品がある。

「*」の読み、ローマ字表記はWeb NDL Authoritiesを利用
出 典:『日本美術年鑑』昭和55年版(272頁)
登録日:2014年04月14日
更新日:2019年06月06日 (更新履歴)

引用の際は、クレジットを明記ください。
例)「青山二郎」『日本美術年鑑』昭和55年版(272頁)
例)「青山二郎 日本美術年鑑所載物故者記事」(東京文化財研究所)https://www.tobunken.go.jp/materials/bukko/9778.html(閲覧日 2021-06-14)

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