野島青茲

没年月日:1971/01/27
分野:, (日)
読み:ノジマ, セイジ*、 Nojima, Seiji*

 日展会員の日本画家野島青茲は、心臓マヒのため東京都中野区の自宅で死去した。享年55歳。本名清一。大正4年4月8日静岡県引佐郡に生れ、昭和13年東京美術学校日本画科を卒業した。松岡映丘に師事し、のち中村岳陵門下となった。昭和24年第5回日展「博物館」、及び第7回「仮縫」で特選となり、昭和40年には「母子像」で文部大臣賞を受けた。また昭和19年より同24年にかけて法隆寺壁画模写に従事し、同42年にも同様法隆寺壁画模写事業に従っている。手堅い技法による着実な表現が、将来を期待されていた。

「*」の読み、ローマ字表記はWeb NDL Authoritiesを利用
出 典:『日本美術年鑑』昭和47年版(79頁)
登録日:2014年04月14日
更新日:2019年06月06日 (更新履歴)
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