鈴木朱雀

没年月日:1972/05/04
分野:, (日)

日本画家鈴木朱雀は、5月4日脳出血のため、東京武蔵野市の森本病院で死去した。享年80才。本名幸太郎。明治25年12月7日東京に生れ、野田九浦に師事し、川端画学校に学んだ。大正9年帝展第2回「吟鳥」が、初入選し、以後官展を舞台に作品を発表した。作品に「落日」(8回帝展)、「雨月物語(蛇性の淫)」(9回帝展)、「すてぎみ」(11回帝展)、「がらしゃ殿最後」(13回帝展)、「小泉八雲」(15回帝展)等がある。官展のほか、日本美術協会委員で煌土社にも発表し、またベルリン・オリムピック芸術競技にも参加して入賞している。戦後は日展委嘱としてあり、展覧会製作のほか武蔵野公会堂、「母子愛図」、武蔵野図書館「寛永競馬図」などがある。

出 典:『日本美術年鑑』昭和48年版(69頁)
登録日:2014年04月14日
更新日:2023年09月13日 (更新履歴)

引用の際は、クレジットを明記ください。
例)「鈴木朱雀」『日本美術年鑑』昭和48年版(69頁)
例)「鈴木朱雀 日本美術年鑑所載物故者記事」(東京文化財研究所)https://www.tobunken.go.jp/materials/bukko/9337.html(閲覧日 2024-04-23)

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