大熊喜光

没年月日:1990/04/09
分野:, (環境デザイン)

 東京造形大学教授の環境デザイン家、大熊喜光は4月9日午後4時26分、高血圧性脳内出血のため、東京都多摩市の日本医大多摩永山病院で死去した。享年49。昭和16(1941)年2月12日、東京都に生まれる。東京、九段高校を経て武蔵野美術大学造形部産業デザイン学科を卒業。都市、建築を含む環境デザイン、インテリア・デザイン、色彩・知覚心理学等環境心理学を専門とし、オフィス環境研究所(プラス株式会社)所長、建築事務所(都市計画同人)取締役をつとめたほか、デザイン事務所「アトリエ35、4」を主宰した。また、東京造形大学環境デザイン研究室で教鞭をとった。昭和47年東京大聖堂納骨堂、同55年プラス株式会社横浜支店ショールーム、同54年同社本館改築及び同社アネックス、同61年ハイパーチェア「MEGA」計画、同62年オフィス環境研究所オフィス環境設計、平成元年コミュニティオフィス武蔵野オフィス環境設計等のデザインを行ない、著書に『近未来のオフィス環境について』(ORBIT研究部会)等がある。

出 典:『日本美術年鑑』平成3年版(290-291頁)
登録日:2014年04月14日
更新日:2015年12月14日 (更新履歴)
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