木内廣

没年月日:1989/06/17
分野:, (洋)

国画会会員の洋画家木内廣は、6月17日胆管がんのため東京都新宿区の国立病院医療センターで死去した。享年69。大正9(1920)年1月9日、栃木県上都賀郡に生まれる。昭和15年太平洋美術学校卒業と同時に入隊し、終戦時まで中国北部の戦線に従事した。同21年復員し画業を再開、青山義雄に師事し同23年の22回国画会展に「うさぎ」他1点が初入選する。同24年国画会会友、同26年同会員に推挙された。以後、同展への出品を続けたほか、東京・銀座兜屋画廊をはじめ毎年個展を開催し制作発表を行う。国展への出品作に「父子裸像」(25回)、「鳥と少年」(28回)、「荼毘」(30回)、「構築」(33回)などがあり、著書に『自然を描く』など。

出 典:『日本美術年鑑』平成2年版(245頁)
登録日:2014年04月14日
更新日:2023年09月13日 (更新履歴)

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例)「木内廣」『日本美術年鑑』平成2年版(245頁)
例)「木内廣 日本美術年鑑所載物故者記事」(東京文化財研究所)https://www.tobunken.go.jp/materials/bukko/10033.html(閲覧日 2024-07-22)

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