野沢如洋

没年月日:1937/06/11
分野:, (日)

日本画家野沢如洋は、6月11日脳溢血の為逝去した。本名三千治。慶応元年弘前に生る。明治25年京都に出て、独力画法を研究、日本美術協会に毎回出陳して屢々受賞し、28年には1等賞を受領宮内省御買上の栄に浴した。37年支那に渡り、各地を巡歴、在留8年に及ぶ。又大正8年欧米美術行脚の途につき、翌年帰朝、昭和5年東京に転住し、爾後数次個展に依り作品を発表した。同11年弘前市に於ける秩父宮殿下御仮邸に伺候、御前揮毫の栄に浴した。

出 典:『日本美術年鑑』昭和13年版(128頁)
登録日:2014年04月14日
更新日:2023年09月13日 (更新履歴)

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例)「野沢如洋」『日本美術年鑑』昭和13年版(128頁)
例)「野沢如洋 日本美術年鑑所載物故者記事」(東京文化財研究所)https://www.tobunken.go.jp/materials/bukko/8461.html(閲覧日 2024-06-24)

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