高橋庸男

没年月日:1993/01/15
分野:, (洋)
読み:タカハシ, ツネオ*、 Takahashi, Tsuneo*

 元多摩美術大学教授で、日展会員、一水会常任委員の高橋庸男は、1月15日午後7時35分、腹膜炎のため神奈川県横浜市緑区の緑協和病院で死去した。享年94。明治31(1898)年10月20日、東京に生まれる。川端画学校を修了後、昭和2(1927)年、第14回二科展に初入選、同10年まで同展に出品をつづける。同12年の第1回一水会展から出品をつづけ、戦後の同21年には同会会員となり、同28年には同会委員となった。また21年からは、日展にも出品をはじめ、同37年、57年には審査員をつとめた。同展には平成2年の第22回展まで出品をつづけた。なお、同29年から43年まで多摩美術大学教授として指導にあたった。その画風は、静物画を中心に、明るい色調で、平明ながら堅実な写実を主体とするものであった。

「*」の読み、ローマ字表記はWeb NDL Authoritiesを利用
出 典:『日本美術年鑑』平成6年版(316頁)
登録日:2014年04月14日
更新日:2019年06月06日 (更新履歴)
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