木村珪二

没年月日:1971/08/31
分野:, (彫)

 日展評議員、白日会常任委員の木村珪二は、8月31日死去した。享年67歳。明治37年6月2日兵庫県出石に生れた。石川県立金沢第一中学校を経て昭和2年3月東京美術学校彫刻科本科塑造部を卒業。在学中の大正15年第7回帝展に初入選してより、官展に出品を続け、その間、昭和13年第2回文展、翌年第3回文展で連続特選となり、戦後は日展で審査員を歴任。堅確な写実的作風で知られ、日展彫塑で重きをなした。昭和25年より白日会彫塑部の常任委員、同31年より日本彫塑家クラブ(のちの日本彫塑会)の運営委員、同27年より東京教育大学教授などをつとめた。

出 典:『日本美術年鑑』昭和47年版(87-88頁)
登録日:2014年04月14日
更新日:2015年12月14日 (更新履歴)
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