ブルノー・タウト

没年月日:1938/12/24
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 独逸の建築家ブルノー・タウトはトルコ、イスタンブールに於て脳溢血のため旧臘24日逝去した。享年59歳。昭和8年来朝して、3ヶ年余り日本に滞在、高崎市外少林山に寓居し、我が国の古建築及び文化全般に就て研究を続けた。「ニツポン」「日本文化私観」をはじめ数種の著述がある。滞在中、自己の建築作品は終に残さなかつたが、商工省工芸指導所及び高崎工芸指導所に関係して、工芸の方面に於て忘却し得ぬ大いなる業績を残した。11年秋トルコ、イスタンブール国立大学に教授として招聘を受け、我が国を去つた。

出 典:『日本美術年鑑』昭和15年版(118頁)
登録日:2014年04月14日
更新日:2015年12月14日 (更新履歴)
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