中村好宏

没年月日:1964/06/07
分野:, (洋)

 国画会会員、中村好宏は胃ガンのため東京新宿区の慶応病院で死去した。享年60才。明治37年4月25日香川県高松に生れ、大正11年香川県立工芸学校卒業。昭和3年東京美術学校図案科卒業後梅原龍三郎に師事。昭和2・3年には春陽会に出品したが、5年より国画会に出品、8年と12年に国画奨学賞をうけ、18年会友、19年会員となり、会務委員として活躍した。戦後21年にハマ展の初代委員長として横浜の画壇復興に尽力した。没後39年9月10日から13日まで横浜有隣堂で、また40年6月5日から13日まで高松美術館で遺作展が開かれた。
国画会出品作品目録
8年「静物」(国画会奨学賞)、12年「風景」(国画会奨学賞)、18年「人物」、19年「椿と子供」、31年「樹」「どぶ川と舟」「沼の淵々」「裸婦」、32年「沼(舟と裸婦)」、33年「2人」、34年「池」「沼」、35年「沼」「沼」、36年「裸婦」「裸婦」、37年「田園風景」「田園風景」、38年「沼の朝」「風景」、39年「バッタ」

出 典:『日本美術年鑑』昭和40年版(131-132頁)
登録日:2014年04月14日
更新日:2015年12月14日 (更新履歴)
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